田沢の家5
F邸新築工事 設計中
Mプロジェクト
住宅と店舗テラス席の検討
Mプロジェクト
床の遮音性能についての検討、実験
田園調布の家
T邸改修工事 竣工
T邸(2016年竣工)で、既存の部屋や場所を改修して、新たに2室と納戸を造りました。2室は遮音にも配慮しています。
住人が暮らしながらの工事となりましたので、速やかな竣工を目指して、下記のように効率的な工法や仕様としました。
・乾式工法や大工工事の仕様を主として、工事の職種を限る。
・既存の造り付けのカウンター机、照明器具、紙障子は、新しい部屋でも活用する。
・取り外した本棚を利用して、新しい部屋と納戸の間仕切りをつくる。
これらが功を奏して、工事は計5日間で終えることができました。
Mプロジェクト
建具、照明、家具の検討
Interior RM102
子供部屋 模様替え
集合住宅の住戸
リフォーム 計画案
ダイニングキッチンに家族が集います。そこが生活の中心です。
奥の畳敷きは、寝室で、床面はダイニングよりも1尺ほど高くしています。昼間は、戸を開け放ってダイニングと一続きで使います。押入に加えて、畳の下も収納です。また、縁側のような細長い場所にはソファを置いて、くつろいだ生活を広げます。
寝室や縁側のような場所は、戸で区切って個室としても利用できます。
中河原の家1
H邸新築工事 竣工
この住宅は、平屋で切妻の大屋根を架けています。
かつて、敷地周辺は、同じように大屋根を架けた民家が、集落をつくる風景でした。大屋根のもとでは、冠婚葬祭、農作業などが行われ、親類縁者をはじめとした人々が集い、生活に手を働かせていました。そして、深い軒は、日差しや霜を防いだり、自然の厳しさをいなす工夫でした。
現代のこの「大屋根」も、快適な日常生活をおくり、人々が安心して集える住まいを目指しています。
Interior RM102
年末年始の設え(しつらえ)
新年を迎えるための床座です。
テーブルと椅子を片付けて、ホットカーペットを敷き、板(マツ:L2,100*W325*T25 mm)を座卓としました。季節や慶弔に応じて、場を設えてきた先人の習いです。
この板は、挽いてから20年以上たっているのですが、狂いも無く、まだ小さな節にヤニが少し残っています。表を拭けば、新年にふさわしく松が香ります。
Mプロジェクト
売店・座敷改装工事 竣工
これまでの日常∩新しい生活様式
第3回「建築士の仕事ってなぁに」展
東京建築士会多摩ブロック南部支部 展示会
沢山の方にご来場頂き、ご好評頂きました。
下記のボタンが南部支部Facebookへのリンクです。
展示や設営などの様子を掲載しています。
Mプロジェクト
始動
基本計画
・全体構想の立案
・既存建物の調査(平面計画、建物状況、耐震診断、設備機器、関連法規、地域計画など)
水まわり・納戸
K邸改修工事 竣工
水まわりと納戸のリフォームを行いました。
リフォーム前の納戸は、当初の土間を改造した部屋で、水まわり(浴室、トイレ、洗面洗濯室)で閉ざされていて暗い場所でした。そこで、窓のある洗面洗濯室を納戸と一体化して、そこからトイレ、浴室や勝手口に行き来できるようにしています。
ご高齢の方が生活しているので、各所の寸法にゆとりを持たせて、介護にも備えています。
建物全体の耐震診断、耐震補強設計を行い、将来の改修計画も立てています。
田沢の家4
S邸新築工事 竣工
この住宅には、家族が末長く快適に過ごせる工夫があります。
方々の窓を開けると、心地よい風が通り抜けてゆきます。
1階は、玄関、キッチン、洗濯、洗面、浴室が一続きで使えて、家事を助けます。日あたりの良い木製デッキにつながるリビングは、和室との続き間で、通しで利用できます。
2階は大屋根の下に包まれて、下階と一体感がある明るく広々とした板の間です。将来、個室に区切ることができます。
環境への配慮として、1次エネルギー消費量の基準を達成しています。
小鳥を呼ぼう!
第1回「建築士の仕事ってなぁに展」
~楽しいぞ けんちく~
東京建築士会多摩ブロック南部支部 展示会
窓から見える小さな庭にバードフィーダー(bird feeder)を設けました。
2世帯住宅
改築工事 計画案
草木、しげりて。
外環道東名ジャンクション(仮称)
換気塔色彩デザインコンクール
色彩デザイン賞 1席
この換気塔は国分寺崖線の縁に設けられます。崖線に沿った野川の遊歩道は日常的に散策ができて、緑と水が豊かな場所です。
遠景は樹木や草のマッスを意識して、植物が地面から生えて空に向かって伸びるように、密から疎の濃淡を付けています。近景では、植物が密生した様子を人間のスケールに合うように表しています。
馴染みのある伝統的な色彩として、空色(空、水)、柿色(土、木の幹、紅葉)、萌黄色(草、木の葉)、灰色(木陰、草陰)を用いています。そして、それらにそれらを薄くした色を重ね合わせることで奥行きを表現しています。
木のような、草のような、風になびいてざわめきそうな、柔らかい雰囲気を目指しました。